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墓地のご紹介

東京の中心地、本郷の閑静なただずまいにあるお墓

東京の中心地、
本郷の閑静なただずまいにあるお墓

お寺と 隣接しています。 いつもお経の声が行き届く 、 緑に囲まれた安らぎの墓地です。
墓地について、 よく あるご質問と その回答を ご紹介いたします。
ご不明点は、 お問い合わせフォ ームまたはお電話にてお問い合わせく ださい。

墓地Q&A

檀家とは?
檀家と は、 インドの古い言葉に由来しています。
【檀那】 ダーナと いう言葉はお布施と いう意味です。
日 本ではお布施によっ てお寺を 支える家と いうこと になり ます。 つまり 【檀家】定期的なお参り 、 行事の参加、 もちろん仏事もそうですが、 寺門興立の役目の一つと なり ます。
永代供養とは?
永代供養と は、 もう身寄り がなく なっ てしまっ た方やお墓に入っ ているご先祖様が無縁仏と ならずに、 当山が永代にわたっ て御護り しますと いうのが永代供養。 当山では永代供養墓があり 、 皆さま合同で入っていただきます。
※永代使用冥加料と 勘違いする方がたく さんいらっ しゃ いますが、 お寺で墓石を 建立するにあたってその墓石を 建てる一区画の土地を 永代的に使える為にお寺にご寄付頂く ものが永代使用冥加料です。 永代供養と は異なり ます。
お寺の檀家墓地と霊園の違いはどこですか?
お寺の墓地に入る為には、そこのお寺の檀家になる必要があります。そして、檀家としてそこのお寺の宗旨、規則に従い、法事なども定期的に行う事が基本になります。一方、霊園は宗旨は全く自由です。信仰の有無も自由です。霊園の墓地規則に従う事が条件になります。
お寺の檀家になるって、どういう事ですか?
そこのお寺の宗旨を理解し、しっかりとした信仰をもち、お盆や施餓鬼などの行事に可能な限り、積極的に参加していただきます。
・誰でもお寺の檀家になり、お墓を建てる事ができますか? はい、基本的にはしっかりとした信仰があれば大丈夫です。住職との面接をしてい ただき、承認を得て檀家さんになっていただきます。
誰でもお寺の檀家になり、お墓を建てる事ができますか?
はい、基本的にはしっかりとした信仰があれば大丈夫です。住職との面接をしていただき、承認を得て檀家さんになっていただきます。
「永代使用料」と「永代供養料」どう違うのですか?
永代使用料は、墓地を永代に渡り借りる使用料の事です。永代供養料は、お墓を護る者が絶えた場合、お寺が代わりにお護りする供養料です。
お墓にまだ誰もはいっていません。それでも管理料は支払うの?
はい、墓地使用を開始した時点で管理料は発生します。
大施餓鬼や、春彼岸・秋彼岸の時にはお寺にお布施を持って行きます。それ以外に管理料も払うのですか?
はい、管理料は、墓地管理の経費です。寺院行事の奉賛金や法事や葬儀のお布施とは別になります。昔は、お金の話をストレートに表現せずに、この管理料を「付け届け」とも言いました。また、ご供物が「付け届け」にはなりません。
お墓を承継するのはその家の跡取りに限られるのですか?
いいえ、親族の方もお寺の規則をご理解頂ければ問題ありません。
一つのお墓に埋葬されるのはその家の直系のみですか?
いいえ、それぞれのご家族で大切な方がいらっしゃれば問題ありません。しかし、檀家墓地では、当山(浄土宗)の僧侶の供養になります。つまり、霊園ではないので供養は檀家供養に準じます。親戚は○○宗だから、知り合いの僧侶に頼みたい、と云うのは出来ません。
跡取りがなく、後を引き継ぐ者がいない場合はどうすればいいのでしょうか?
通常はお寺に「永代供養」を依頼します。しかし、永代供養を望まれない場合、ご親族内での話し合いで、埋葬されているご先祖様のご遺骨すべてをお引き取りいただき、今テレビなどでいわれている「墓じまい」(つまりは離檀)をする事になります。
亡くなる前にお墓を建てると縁起が悪いのでは?
そんな事は全くありません。生前にお墓を建てる事を「寿陵」と云い、長寿を得る、と古代中国の思想では言われております。生前にお墓を建てると早死にする、と言う方がいらっしゃいますが、根拠は全くありません。動物の中には自分の死を悟ると、死に場所を探したり、その準備をする。そんな事にちなんで言われているのではないでしょうか。しかしそんなことはありません。
お墓の方角、気にした方がいいですか?
全く気にする事はありません。仏教と易や占いは全く関係ありません。
戒名は自分でつけてもいいのですか?
「戒」を授かって、菩提寺の僧侶から授与されるのが「戒名(法号)」です。自分勝手につけるものではありません。しかし、華道や茶道、書道などを納められた方でその道のお名前をお持ちの方などや、思い入れのある字などがある方は、その旨を菩提寺に伝え、意向を汲んでもらえます。
お墓参りは午後4時位までというのは本当?
いいえ、供養に時間的制約はありません。お寺に行くのは午前中、と云うのは、「大事な事は午前中に行う」と云う伝統的な考えから来ています。現代では時間割が昔とはかなり違います。
樒(しきみ)とは? 榊(さかき)に似ているようですが…。
樒は樒科、榊は椿科で全く別の植物です。一緒に見ないと、同じ広葉樹なので、何となく似てるように思いますが、樒は柔らかく、榊は固いです。主に、樒は仏教で、榊は神道で使われます。また、樒は虫よけ以外にも「魔を除ける」という意味もあり、墓前にお供えするものです。
お墓に供える花はなんでもいいのですか?
基本的には、故人がお好きだった花をお供えするのがよいと思いますが、日本では、刺のあるもの(バラなど)、毒があるもの、香りが強いもの、花粉が落ちるものを避ける傾向があります。霊園などで気にする方がいるかもしれないので、管理事務所にお聞きになられたら良いかと思います。
お墓のお供え物はなんでもいいのですか?
基本的には故人がお好きだったものを中心にお供えするのが良いと思います。
お盆のお参り、いつ行けばいい? 7月?8月?
元々は7月です。しかし、明治時代以降、新暦(太陽暦)が導入されそれが定着した為、3つに分かれました。
1)7月13日~15日(16日送り火):そのまま旧暦の日時が新暦に残ったもの。(東京、南関東の一部、静岡の旧市街地など)
2)8月13日〜8月15日(16日送り火):これは「月遅れのお盆」で以前は日本人の8割が農業に従事しており、7月は忙しいため(西日本全般と北関東以北)
3)8月20日頃:旧暦の7月15日が新暦の8月20日頃になるため(沖縄や奄美諸島など)
ちなみに当山も7月13日から7月16日までです。
焼香の回数は?いつも、前の人と同じにしていますが…。
浄土宗では、一回ないし三回と言われています。
以下は、焼香の回数の仏教的な意味です。
一回:一心不乱の香(気持ちを込めての一回で決して略式ではありません)
二回:仏の供養と自分の終業(普段のお勤めでの焼香)
三回:三毒(貪、嗔、痴)を仏の香で焼き、三宝(仏、法、僧)に帰依する香
塔婆はどんな時に建てるのですか? 建てた後の塔婆はどうなるのですか?
塔婆は正式には「卒塔婆」と云い、お釈迦様の舎利を納めた塔(スットゥーパ)を音写したものが由来です。自分が施主となって、大切な人にスットゥーパを贈る、そんな気持ちで建てるのが塔婆です。法事の時や施餓鬼や盆供養などの時に建てます。
一定の時期が過ぎれば、回収して処分します。(昔は境内でお炊き上げをしましたが、現在は消防法でできません。)
納骨の際に、故人の大切にしていた物やペットの遺骨を入れてもいいのですか?
基本的には埋葬許可証に準じます。
高齢や病気などの理由でお墓参りに行けなくなった場合はどうしたらいいのでしょうか?
お寺が代わりにご回向申し上げます。
お墓の中が遺骨で一杯になった場合、次に埋葬する時はどうするのですか?
骨壺からさらしの布袋に移して、古いご遺骨から順次土に還っていただきます。
地震や台風などでお墓が破損した場合、弁償してもらえますか?
天災などでの補償・弁償は出来かねます。
お墓は転売できますか?また、差し押さえの対象になりますか?
いいえ、出来ません。墓地は不動産ではありません。土地はあくまでもお寺の所有で、墓所使用者はその墓地区画を永代に渡り使用する権利をお寺から認められているという事です。所有していない土地を転売したり、差し押さえられたりはしませんので、ご安心ください。
お墓を別の場所に移す場合、最初に支払った「永代使用料」は戻りますか?
いいえ、戻りません。
お墓の土地を別の目的で使用する事はできますか?
もちろん出来ません。